こんにちは、みっきー(@mic32ki)です。
僕が人材紹介会社で転職エージェントサービスのワークポートの大阪支社に登録面談、キャリアカウンセリングに行き、実際に使ってみた体験談です。
結論を述べると、大阪でWeb、IT業界へ転職を考えている人に登録をオススメできる転職エージェントです。
この記事の要点は以下の通り。
-
大阪でWeb、IT業界へに転職したい人は登録しよう
-
面談は柔軟に対応、平日20時台や土曜日もOK
- 他の転職サービスとの併用がオススメ
ワークポートの評判や口コミがよくない件

ワークポートに登録面談に行く前に気になったのが、評判がよくないところ。
評判を見ていくと
- 対応が事務的
- しつこい
- ひどい
- サイアク
なかなかの言われっぷりですよね・・・・。
面談前は不安でした。
ワークポートへの登録は簡単
ワークポートへの登録は簡単で、下記の6つの情報(8項目)フォーム入力するだけ。
- 氏名とフリガナ
- 生年月日
- 連絡先(メールアドレスと電話番号)
- お住まいの都道府県
- 希望勤務地
- 希望職種
登録後1時間ほど経過して登録事務局から電話がありました。
電話で初回の面談日程の調整。
登録後は面談日時調整のため「0120-957-923」から電話があります。
長い時間コールを粘ってくるので仕事中の方は注意してください。
ワークポートの登録面談に行ってみた
面談の服装は私服でOK。
事前に履歴書と職務経歴書を送付します。
初めて転職活動を行う方職務経歴書の書き方ってわからないですよね。
書類はあとで添削するするので、「どこの会社で」「どの期間」「なんの仕事をやっていたか」「実績」など最低限わかるレベルでOKですよ。
ワークポートの大阪オフィスは大阪の本町エリアにあります。
大阪メトロ堺筋線の北浜駅と堺筋本町駅の中間あたり、御堂筋線の淀屋橋駅や本町駅からも歩いていけます。
面談前に先約があったので、心斎橋から歩いていきました。
土曜日と夜間はビルの裏口から入ります。
ワークポートの転職コンシェルジュってどうなの?
ワークポートでは求職者サイドの対応を行うキャリアアドバイザー、キャリアカウンセラーのことを「転職コンシェルジュ」と呼称しています。
以下本記事では求職者サイドの対応を行う転職エージェントのことを「転職コンシェルジュ」と記します。
僕の担当は20代中盤の女性コンシェルジュ。
面談を通して感じたコンシェルジュの印象は以下の通りです。
- IT業界の知識がありこちらの要望に答えられる
- 丁寧な物言い
- 対応がスピーディ
- 落ち着いた身だしなみ
- 否定ばかりしない
面談を通して転職コンシェルジュに不快に感じた部分はありませんでした。
転職エージェントも人間なので、相性の善し悪し起こり得るということ。
ワークポートでは、転職コンシェルジュの変更依頼ができます。
面談担当の転職コンシェルジュとの相性が悪ければ、会員サイト上で変更依頼をかければOK。
履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
転職活動での第一関門は書類選考の通過です。
一人で応募書類を作ってみても、内容が本当に他人に伝わっているかどうかは気づきにくいもの。
転職コンシェルジュと一緒に履歴書、職務経歴書に添削を行い、書類選考の前に応募書類を作り込みます。
下記の項目をブラッシュアップしていきます。
- そもそもの職務経歴の書き方
- 相手が見やすくて、内容が伝わるレイアウト
- 自己PR内容
ワークポートを使って感じた3つのメリット
ワークポートを使って感じたメリット下記の3つです。
IT、Web業界に強い、コンシェルジュが業界知識が備わっている
ワークポートの転職コンシェルジュと面談をして感じたことは、ITやWeb業界の知識がしっかりしているということ。
他の転職サイトやIndeedなどの仕事探しサービスに掲載されていない非公開求人ありました。
求人票の募集要項の6割満たせば応募可能。チャンレンジ応募もOK。
総合型の転職エージェントだと細かい部分まで要望が通らない、そもそもITやWeb業界の知識が乏しく、深掘りできない印象でした。
IT業界でエンジニアやプログラマーとして転職する場合であっても、Sierでの客先常駐で開発することと、Webサービス会社で自社開発するのとでは意味合いが異なってきますからね。
登録面談日時は幅広く対応。平日は20時台、土曜日もOK
平日は20時30分スタートまで面談を行っています。
定時後すぐに帰れない職場に在職中であっても、仕事終わりに面談に寄ることができますね。
またワークポートは土曜日も面談しています。平日は仕事の拘束時間が長く帰りが遅い人でも利用できます。
土曜日は埋まりやすく、時間指定までは余裕を持って日程調整時に抑えておきましょう。
コンシェルジュとの連絡はメッセージが主体で電話は少なめ
ワークポートの転職コンシェルジュとの連絡手段は、会員サイトやスマホアプリ上でのメッセージでの連絡がメインです。
面談後は頻繁に電話がかかってくることもないので在職中でも安心。
電話を使ったのは、緊急時と折返し連絡のときだけです。
転職コンシェルジュは、勤務形態が不定休なので平日の連絡を送っても返事がないこともあります。
メッセージは当日中、遅くても翌日までには返ってきます。スピーディーな対応。
アプリの通知は切ることもできるし、メッセージの内容はスマホの通知画面表示されないので安心です。
ワークポートを使って感じた2つのデメリット
ワークポートを使って感じた2つのデメリットを書きます。
書類選考通過率は20%で他の転職サービスと同等の数字
ワークポートでの書類選考通過率は20%程度。
特別高い数字ではなく、dodaやリクルートエージェントなどの他の転職エージェントと同等の通過率です。
個人の体感としても、実際に応募した求人の8割は不通過となっています。
書類選考は応募ボタンをクリックするだけでOK。
応募段階では志望動機の記載は不要です。エントリーする際の負担は大きくありません。
また、ワークポートの考え方として、求人票の募集要項の6割満たせば応募していくスタンス。つまり、どんどん数を撃つやり方になります。
書類選考の後に2回面接をするので、内定を獲得するまでは応募の数を増やしていく必要があります。
応募の行動ハードルが低い分、応募受付はテンプレメッセージが返ってきます。
応募時の対応は確かに事務的っぽいです。
ワークポートが特別に書類選考通過率は高いとは言えない印象。
他の転職サービスや求人情報サイトとの併用がオススメします。
登録後も他の転職サービスから登録オファーが来てしまう
個人的にイマイチだなと思ったのは、既にワークポートに登録が完了していても、
他の転職情報サイトから登録の勧誘メッセージが来てしまうところ。
転職情報サービスを複数登録していると、大量にメールやメッセージが受信フォルダにたまっていってしまうんですよね。
ユーザー的には改善してもらいたいところです。
ワークポート大阪に登録行った話のまとめ
転職活動で転職エージェントを使う時に大切なことがあります。
人材紹介会社の評判より、転職エージェント個人との相性です。
-
大阪でWeb、IT業界へに転職したい
-
面談は柔軟に対応、平日20時台や土曜日もOK
- 他の転職サービスとの併用がオススメ
大阪ではまだまだ数少ないITやWeb業界の求人。
ITやWeb業界への転職を考えている人は、ぜひワークポートで相談してみてください。