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ライトニングケーブルを3本壊した僕が失敗しない選び方について書いてみた

こんにちは、みっきー(@mic32ki)です。

iPhoneやiPadの充電やデータ転送に使うライトニングケーブルって壊れやすくないですか?

iPhoneを使うようになって2年。これまで純正品、サードパーティ製含め3本以上壊してきました・・・。

故障原因を分析した上で失敗しないライトニングケーブルの選び方について書いてみました。

 

2つの故障原因

 

ケーブルの断線と端子の破損によって使用不可となりました。

ケーブルの断線

ある日、iPhoneをライトニングケーブルに繋ぐと充電ができなくなっていました。

予備のケーブルに繋ぎ変えると充電できたので、これまで充電に使っていたケーブルが断線し通電されなくなったようです。

どうやら充電しながらiPhoneを使うとケーブルを引っ張ってしまい、ケーブル皮膜内の銅線がちぎれてしまうんですね。

自分の用途では充電しながらiPhoneを使うことが多く、純正品の1mのケーブルの長さでは引っ張ることが多くなっていたと思います。

ちなみに使用不可になったケーブルの3本のうちの2本はケーブル断線によりお亡くなりになりました。

 

ライトニング端子の破損

充電しながらiPhoneを使う用途を考え、今度は2mの長さのライトニングケーブルを買いました。

購入して4ヶ月、iPhoneへの充電が不安定に・・・。

ケーブルを調べるとライトニング端子がぐらついていたので、今回の故障原因は断線ではなく端子部分の破損によるものでした。

ケーブルの素材を頑丈にすることができても、端子はそういうわけにはいかないですからね。

今回、購入したのはMFi認証(Appleの公式認証)なしの格安品でした。

 

失敗しないライトニングケーブルの選び方

 

そもそもライトニングケーブルは壊れやすい仕様のようでして、純正品、サードパーティ製を問わず、故障した記事や写真はよくみます。

ケーブル自体のスペックを見るのではなく、メーカーの保証・アフターサービスで見るのがベターというわけです。

故障原因と仕様を踏まえた上でライトニングケーブル選びの基準は以下のとおり。

[aside type=”boader”]失敗しないライトニングケーブルの選び方

  • MFi認証付きを選ぶ
  • 永久保証を選ぶ
  • iPhoneを充電しながら使う時は長いもの(2m以上)を選ぶ

[/aside]

 

Amazonで購入できるおすすめのライトニングケーブル

失敗をしない選び方を踏まえた上で、おすすめのライトニングケーブルをまとめてみました。
※()内はメーカー型番

Syncwire (SW-03)

現在メインのライトニングケーブルとして、自宅でのiPhone充電用に使っています。

このケーブルの特徴は生涯保証! 万が一ケーブルが故障した場合は無料で交換に応じてくれます。

MFi認証が付いており、ぱっと見は純正品と変わらず端子にメーカーのロゴが入っています。

ケーブルは純正品比べると一回り太く、コシがあるので耐久力がありそう。

ケーブル長が2mあるので、自宅でくつろぎつつiPhoneを充電しながら使うといった使い方に最適!w

 

サンワダイレクト(500-IPLM011WAZ)

予備で使っているサンワダイレクト製のライトニングケーブル。

モバイルバッテリー使用時の給電用や、自宅のライトニングケーブルが壊れた時の予備として使っています。

モバイルバッテリー用なので、使用頻度は1ヶ月に1,2回程度とはいえ、購入後2年半経った現在でも不都合なく充電出来ています。

MFi認証付きで1000円以下(2017年9月時点で780円)で購入できる高コスパのライトニングケーブル。

こちらは20ヶ月の保証付き。

 

RAVPower(RP-LC010)

RAVPower製のライトニングケーブルは0.9mと1.8mの2つの異なる長さがセットになっています。MFi認証、永久保証付き。

12000回以上のケーブル折り曲げ試験に合格しているので、ケーブル自体が優れた耐久性を持っていますね!

2本入りで1799円なのでコスパも高いですが、この型番のケーブルは単品販売をしていないようです。

ちなみに純正のライトニングケーブルは1m長が2200円、 2m長が3200円です。(純正が高すぎる・・・。)

高耐久、永久保証のライトニングケーブルを2本購入したい人におすすめ!

 

結論 ライトニングケーブルは壊れやすいからMFi認証付きの永久保証を買うのがおすすめ

一般的に家電は純正品を買うのが一番なのですが、ライトニングケーブルは純正品ですら壊れてしまうというありさま。

結局のところ、1000円前後で買えるサードパーティ製のライトニングケーブルで、MFi認証、永久保証付きのものを買うことが安物買いの銭失いにならないと思いました。

またiPhoneを充電しつつ、ゴロゴロしながらiPhoneを使いたいときは2m以上の長めのケーブルを買いましょう!w