こんにちは、みっきー(@mic32ki)です。
Appleのワイヤレスイヤホン「AirPods(第1世代モデル)」を買ったレビュー記事です。
2019年4月16日追記
2019年3月に「第2世代モデル AirPods(通称:AirPods2)」が発売されました。
2019年10月30日追記
2019年10月にのノイズキャンセリング機能が備えられた「AirPods Pro」が発売されました!
こんな悩みありませんか?
僕は悩んでいました。
今まで購入したイヤホンは一番高価なもので5000円なので、AirPodsは3倍以上ですね。
AirPodsを購入して使ってみた感想をヒトコトで述べると、
「安物のワイヤレスイヤホンを買わず、初めからAirPods買っておいたら良かった・・・。」
ということ。典型的な安物買いの銭失いです。試してきた安物イヤホンで累計金額でAirPodsの片耳分だけ買えたわwww
AirPodsはアップル製品との使い勝手が良く、音楽の表現力が高いです!
iPhoneとMacを使っている、Apple製品ユーザーは特にオススメ。
この記事では、AirPodsを実際に使ったレビューを詳しく説明していきます。
iPhone、MacユーザーにAirPodsを勧める理由

AirPodsを買うまでに、3台のワイヤレスイヤホンを使っていました。
いずれも価格帯2000円〜4000円程度で無名メーカー品のワイヤレスイヤホンです。3つのイヤホンの総額は1万円程度。
無名メーカーの低価格品ですが音質については充分満足していました。
一方使い勝手はイマイチで、使っていたのは電車で外出する時くらい。
無名メーカーのワイヤレスイヤホンでイマイチだと思った問題点は以下の3点です。
- ペアリングに手間がかかる
- 接続が不安定で音が途切れや遅延がある
- イヤホン同士はケーブルでつながっているので完全なワイヤレスではない
AirPodsの3つの良いところ
AirPodsで上記の3つの問題を解決できたのでAirPodsの良い部分を3つ書いていきます。
AirPodsはペアリングが3アクションで簡単
AirPodsの一番の強みは、iPhoneとのペアリングが簡単なところ。
ワイヤレスイヤホンだけど、普通のイヤホンと同じように使えています。
AirPodsの使い方は以下のとおりです。
- iPhoneのBluetoothをオンにする
- AirPodsをケースから取り出す
- AirPodsを耳に装着する
イヤホンに内にAppleのデバイスに素早くつながるチップ(W1チップ)がついているので、AirPodsを耳に装着するだけでペアリングされます。
耳に装着するとAirPodsから「ブォン」という起動音がなり、iPhone上でペアリングができているか確認できます。

最初のペアリングがiPhoneの所有者の名前がAirPods上でも登録されます。
再生、ボリューム調整、早送り、曲戻しはiPhone側で行うか、Siriに話しかけて行います。他人がいるところではSiriは使いにくいですけどねw
AirPodsを耳から外すと、音楽が自動で停止します。すげぇ未来的。
iPhoneでペアリングすると、iPhoneの画面下にAirPodsとケースのバッテリー状態が表示されます。
視覚的にバッテリー残量がわかるので便利。
Macでは画面上のBluetoothアイコンの「デバイス」画面から確認できます。
AirPodsは接続が安定している
AirPodsはコードなしの完全ワイヤレスイヤホンですが、接続が安定しており片耳だけ聞こえなくなるということはありません。
AirPodsでは遅延を感じないので動画もOKです!
アクション映画の視聴もバッチリ。
3m離れても接続できているので、
安物のワイヤレスイヤホンは遅延があって動画視聴には厳しいしストレスだったのが、AirPodsでは遅延や音の途切れやもなくてストレスフリー。
AirPodsは音質はクリアで表現力高い
これまでは4000円台のイヤホンを使っていましたが、AirPodsの音質は高いです。
iPhone付属の有線イヤホンのEarPodsを、さらにクリアした音質です。
ボーカルの声をさらに繊細に、 ピアノやギター・ベースの細かい音まで聞き取れるし、音の動きや広がり(電車が右から左へ動くような音)もわかります。
AirPodsの3つの気になるところ
AirPodsを買う前と買ってからわかった気になる部分が以下の3点です。
やや高い価格
AirPods1の定価は税込み18,144 円です。
Amazonで3000円出せば、音質コスパBluetoothイヤフォンが買えるのでオーディオの素人が出すにはハードルが高い価格です。
税抜きの本体価格が16,800円なので、消費税を含むと18,000円台になってしまうので、価格差が割高に感じます。
AirPodsはバッテリーは5時間が限界
AirPodsはバッテリー駆動なので、1日中イヤホンを耳につけっぱなしにするというような使い方はできません。
実際AirPodsを使ってみた感想は、5時間つけっぱなしで使うとイヤホン側のバッテリー残量が0%になりました。
急速充電機能があるので、AirPodsを15分充電することで30%充電できました。
Apple公式HPのバッテリーの駆動についての見解は以下のとおりです。
バッテリー駆動時間について
・AirPods は 1 回の充電で最大 5 時間の再生、または 2 時間の連続通話が可能です。
・ケースで何度か充電しながらであれば、24 時間以上の再生、または最大 11 時間の連続通話が可能です。
・AirPods をケースに入れて 15 分間充電するだけで、最大 3 時間の再生、または 1 時間以上の連続通話が可能になります。引用元:Apple公式HP ”AirPods を充電ケースで充電する方法とバッテリーの駆動時間について”
AirPodsにはiPhone付属イヤホンと同じ使用感
EarPodsの装着感が合わない人や、遮音性・ノイズキャンセリング機能が欲しい人にはオススメできません。
AirPodsのデザインと装着感はiPhone付属の「EarPods」同じですです。
EarPodsのうどんの部分が一回り小さい細麺になっていて、コードがないだけ。
EarPodsを使っていて耳から外れやすい人や、耳に詰め込むカナル型こそ至高!という人には合いません。
EarPodsと同様に音のボリュームが低いと遮音性が低く、大声の話声や電車のノイズ音が隙間から入ってきます。
AirPodsはAmazon購入が安くて納期がスピーディ

AirPodsの購入はAmazonの「Amazon.co.jp」販売分が安くて納期が早いのでおすすめ!
Amazon購入がおすすめの理由
2018年4月時点ではApple公式通販よりAmazonの方が安く買うことができる上に、納期が早いからです。
Amazon Prime会員なら当日もしくは翌日到着です。
2018年4月時点ではApple公式通販ではAirPodsが定価の上に、注文から5日後の到着になっていて納期が遅い・・・。
「Amazon.co.jp」販売分のAirPodsの価格は2018年4月時点で、17,315円と定価の5%値引きです。「Amazon.co.jp」はいわばAmazonの大元なので、販売業者としての信用もありますしね。
「Amazon.co.jp」販売分AirPodsの在庫は定期的に売り切れになりますが、在庫の補充は行われています。クロームの拡張アプリの「Keepa」を使えば、価格の追跡と値下がりしたときの通知ができます。
在庫があるうちに購入がオススメです!
AirPodsのレビューのまとめ
- iPhoneとのペアリングが簡単
- 高音質、安定した無線接続
- Apple製品との連携のよさ
定価18,144円とオーディオの素人にとっては高価ですが、価格に見合うだけの価値はあります。
iPhoneとMacのユーザーで気軽に音楽や動画を楽しみたい人こそAirPodsはオススメです。
AmazonでAirPodsを購入してストレスフリーで開放的なオーディオ体験を実感してみてください!